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2026.06.08

鉄のフライパンを育てたくなった。


堅牢な鉄のフライパンはプロフェッショナルな感じやアウトドアを想起させて男心をくすぐります。
SNSでいろんな動画を見てると自分用に一つ育てたくなってきました。

なにがいいか調べていますが、アウトドア使用だと、やはりturk(ターク)のフライパンが一番多く出てきます。シェフ使用だとフランスのデバイヤーが出てきます。ただ、どちらも重さがあるのと手入れが大変だと思います。

鉄のフライパン=手入れが大変 あたりまえなんで手入れが大変なら使うな!って突っ込みが入りそうですがいろいろ調べると、窒化処理をした鉄フライパンが手入れが簡単だというのを知りました。

 


通常の鉄フライパンは使い始めが肝心で下記の手順で使い始めます。

① 中性洗剤で洗い水気を拭きとります。
② そのまま火にかけ2~3分空焚きをします。この時しっかり水気を揮発させます。
③ 火を止め、多めの油(大さじ3~5杯)をフライパンに入れ、縁まで回し全体的に油が馴染むようにして、さらに2~3分加熱する。
④ 火を止めて油をふき取とり終わります。

空焚きの時、IHクッキングヒーターの空焚き防止が作動する場合がありますので解除して行ってください。この後に野菜くずを炒めると尚良いです。

何故、この作業をするか?最初に鉄に付着しているシリコンを揮発させるのと、油の膜(油膜)を表面に覆わせる事で錆びにくくなります。

 


また、保存方法もひと手間必要です。
使い終わった後、まだ熱いうちにお湯でタワシやブラシを使用し洗剤などは使わず洗います。冷えたり、水をかけたりすると鍋に着いているタンパク質が硬くなり、剥がれにくくなってしまいます、必ず熱いうちに行いましょう。

熱い所にお湯をかけると「ジュー」っと音がして不安になりますが、大丈夫です。この音は楽しむようにしましょう。
また、洗い終わった後は空焚きをして水分を完全にとりきります。この後、キッチンペーパーを使い油を刷り込ませます。

保管方法で一番良いのは新聞紙などでくるみ、他のフライパンと干渉しないように保管します。油が塗られているのでベタベタするのと、ほかの金属からのもらい錆びを避けるためです。

 


窒化のフライパンも手順としては一緒です。
通常の鉄との違いは下記になります。

① さびにくい
② 軽い
③ 焦げにくい

メンテナンス不要!というメーカーもございますが、私はメンテナンスは他のフライパン同様に行った方が良いと思います。鉄のフライパン初心者にはとても扱いやすいアイテムだと思います。ちゃんと手入れがされた鉄のフライパンはフッ素樹脂のフライパンよりツルツルになります。フッ素樹脂はいずれ剥げますが鉄のフライパンは一生続生きます。

ツルツル具合の良い動画があったので下記をごらんください。
ちゃんと手入れをすると数か月でこのようなフライパンに育ちます。

 


弊社で取り扱っているのは田辺金具の鉄、窒化フライパン、新潟県燕市で製造されております。
他にも柳宗理やラバーゼもございます。

是非、一生使える鉄のフライパンを育ててみてください。



営業部/本多