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2026.05.29

金物職人の街 「燕三条」 に行ってきました

5月の初夏を感じる暖かさの中、金物の産地で有名な燕三条にある、 《藤井器物製作所様》 に工場見学をさせていただきました。

工場へ入ると、ステンレスの加工前、加工後のキッチンアイテムが種類ごとにキレイに積み重なっている景色が壮観でした。なじみのあるアイテムがこんな風に作られているんだ!と新しい発見がたくさんありました。

 

 

ボウルをスピニング加工している作業を見せてもらいました。
プレート状になっているステンレスを機械にセットし、徐々に伸ばされていくボウル。
次々と新しいボウルが誕生していきます。

新しいプレートをエアーでゴミや粉じんを取り除き、機械にセットする。
ひとつひとつボウルが出来上がる度に油を塗り、調整をおこなっていました。
すべて手作業で丁寧に作られていることを実感し、ずーっと見ていられる工程でした。

 

 

さらに工場の奥へ進むと、ステンレスタンブラーを製作中の様子。
作業前のタンブラーは、ずんぐりむっくりなカワイイかたちでしたが、機械で伸ばされ、あっという間に、よく見るビアタンブラーに成型されていました。
見ているだけだと簡単そうですが、熟練の職人技ならではのスピードと正確さ、技術力なんだなと思いました。

タンブラーで2重構造になっているものは、口のあたりを溶接しているとお話しを聞き、「あんなに飲み口がキレイで口あたりがイイのは、さすが職人技だな」と驚きと感動でした。

 

 

商品製作の企画段階の話もお聞きし、素晴らしいモノが出来上がる過程には、相当な時間やコストがかかること、試行錯誤した結果、工場の方々の職人技があってのことなんだなと、ありがたい気持ちになりました。


そして、今まで以上にモノを大切に扱いたいなと改めて感じました。
今回は磨きの工程は見られませんでしたが、いつか磨きの技術も拝見してみたいです。

藤井器物製作所様、お忙しい中、工場見学と貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。

営業部/目黒