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2024.04.15

大麻草に含まれるCBD そのお香の効果などについて知ってみる。コントドフランスの medhyana(メディヤーナ)


ずっとCBDのアイテムが気になっていました。大麻から採れる成分の一種だという事くらいしか分かって無く、もちろん日本では大麻は、麻薬の一種として法律で禁止されています。「大麻」という文字にアンダーグラウンドのような世界が見え隠れしてとても興味がわいています。

ただ、なんとなく鳥の餌や七味唐辛子の中に入っている麻の実は大麻草由来なんだ、という事を知っていました。まったく販売できないわけでは無い、という知識は誰でもあるかと思います。

大麻取締法第一条では「大麻とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品をいう。ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く)、並びに大麻草の種子及びその製品を除く。」と記述があります。日本で販売されているCBDは、厚生労働省検疫所に成分分析表と製造工程表などを提出し、成熟した茎や種子を原料としていることを証明されていれば販売が可能です。


■CBD(カンナビジオール)はリラックスできる
今回ご紹介するコントドフランスさんより販売されているmedhyana(メディヤーナ)というお香にはCBDが入っています。勿論このお香の煙を吸い込んでも気分がハイになる事はありません。

多くの人たちが関心を寄せているCBDとは、Cannabidiol(カンナビジオール)の略称です。大麻からとれるカンナビノイドという成分の一つで、麻(大麻草)の茎や種子から抽出される成分です。精神へ与える作用や中毒性がないことで知られており、医療や美容業界から注目を集める成分です。

●大麻草の茎や種子から抽出される成分で脳に働きかけ、鎮静化作用があります。
●神経に直接作用し、セロトニンやドーパミンといった神経伝達物質に対して反応するため、慢性的なストレスの緩和につながると考えられています。
●よく勘違いされる効果としてあげられる「気分の高揚=ハイ状態」や、中毒性はなし。


■CBD(カンナビジオール)で得られる効果とは副作用はあるのか?
主な効果としては
●身体調整機能をサポート
●ストレス緩和・リラックス作用
●不眠の緩和
などが主な効果になります。実は深く説明すると薬事法に触れるような文字が出てくるので、この場ではこれが精一杯ですが、是非、調べてみてください。
しかも副作用はほとんどありません。まったく無いわけではありません。元々体内に無い物質を取り込むので個人差はあるかと思いますが、通常のお香の煙を吸い込んでむせるのと同様の程度かと思います。

昨今、お香だけでなく体に塗るクリームや化粧品、グミやタブレットなどの食品にCBDが入っている商品もございます。
是非、CBDに触れてみてください。

本多/営業部