MENU

2024.05.07

酒器が売れる季節です。


今週末の母の日が過ぎると夏の始まり。グラス、フリーカップが売れる季節です。
お店の方から、グラスやフリーカップの単品は良く売れるけれど、徳利や片口などの酒器がなかなか動かない、とのお声をいただきます。

そのようなご相談をいただいたときは、酒器はギフトセットで販売する事をお勧めしています。
酒器とぐい吞み(またはグラス)のセット販売ですので、あとあと単品の色欠け、柄欠けがありません。そう思うと、様々な種類の酒器セットをお客様にご提案できます。発注ロットも少ないです。
お酒は嗜好品ですので、酒器も含めて、お酒を召し上がる時間全体の雰囲気を楽しんでいただきたいところです。


丁度、これから「父の日」があり、その後は夏のギフトシーズン「お中元」が控えています。
色目は、陶器なら土色、ガラスなら透明に色絵付の商品が多いですから、夏商品は手ぬぐいなどのように和柄が多く出てきますので、それと合わせても涼やかな印象を損なうことなく、夏の平台売場を作るのにも適しているかと思います。


このような時に頼りになるのは、やはり「ワールドクリエイト」さんの「藍花」シリーズではないでしょうか。私の記事には何度か登場していますが、和食器でしたら優先順位の高いメーカーさんだと思います。夏の売場をイメージしながら商品をお選びいただきたいと思います。

馬場/営業部