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2024.12.16

透明な丸氷がつくれる製氷器、ウィスキーに適した純氷がつくれる。


私は昔からウィスキーをこよなく愛しております。
以前は毎日飲酒をしていたのですが、ここ数年は土日のみにしております。
健康に気を付けているのと、翌日の車の運転に影響しないようにしております。

ちなみに最近のお気に入りは新潟麦酒忍蒸溜所という所が発売している「忍」というウィスキーです。新潟ではスーパーでも購入できます。私が購入するのは一番安い1,800円のタイプですが香りが好きで1本を2~3週間かけて主にロックでチビチビ飲んでいます。

SHINOBUウイスキーは日本の貴重なミズナラ樽で熟成され、樫の木から最高のフレーバーを引き出しています。ミズナラ樽は、リンゴ、洋ナシ、クローブ、ナツメグなどの豊かで甘美な風味を与えてくれます。

ロックで飲む場合、問題は「氷」です。はっきり言うと家庭用冷蔵庫でつくられる氷はウィスキーには適しません、ダメです。


■ウィスキーには純度の高い氷が必要
家庭用冷蔵庫の製氷機でつくる氷は溶けやすく、ウィスキーのロックで使うとすぐ溶けてしまいます。ウィスキーに適しているのは「純氷」と呼ばれる純度の高い氷が適しています。

純氷とは、透明度が高い氷の事で氷の結晶が大きく成長するため透明度が高くなります。
他、以下のような特徴があります。

・雑味がなく、本来の味を壊さない。
・硬くとけにくい、大きな結晶は空気や不純物を含まないため、硬く溶けにくいという特徴があります。

作り方としては原水を-10℃で48時間かけて丹念に凍らせることで作られます。この長い時間をかけて凍らせることで、原水の中に含まれている空気やわずかに残った不純物が排出されていきます。

※硬水を凍らせると成分のマグネシウムなどが白く結晶となって現れます、日本は元々軟水よりの地域なので水道水で充分愉しめます。


■透明な丸い氷がつくれる
純氷はスーパーやコンビニで購入する事が可能ですが、大きく家庭用の冷凍庫だとかさばります。そんなに安くも無いので経済的にも自分で作った方がいいですね。Like it(ライクイット)の透明な丸氷がつくれる製氷機をおすすめします。

つくり方は簡単で容器に水を入れフタをするだけ、ただ製氷されるのに家庭用の冷凍庫だと18~20時間かかります。夜ウィスキーを愉しむためには前日か朝から仕込まなければいけません。

この丸い形状もウィスキー好きなら分かりますが溶けるのに時間がかかるのでウィスキーに適しています。同じ容量でも四角い形状とくらべ表面積がせまくなるのでこのような差がでます。


■エディブルフラワーで見せる氷
かなりウィスキーよりな文になりましたが、他にも食べられる花、エディブルフラワーなんか凍らせても綺麗に見えると思いいます。
食卓の彩りやドリンクに入れても目を引くのでお客さんやパーティーなんかにいいかもしれませんね、エディブルフラワーは新潟だと菊になるかな?


年末年始に向け、この忍ウィスキーの少し高い、箱に入っている3,500円くらいのヤツを買ってやろうかと目論んでおります。

営業部/本多