お知らせ
丁寧に編み込んでいます

5月から30℃超の気温の日がありました。
夏本番までもう少し。
これからの季節に大活躍間違いなしの、” enzo ”の【ザル】と【ボウル】をご紹介いたします。
毎日の調理に欠かせないアイテム、ざるとボウル。
今までは安いものを使用していましたが、結局、安かろう悪かろうというモノばかりでした。

◆ステンレスざる◆
■丁寧に編込まれたザル
網自体の強度を上げるため、一般的なざるより太めの0.5mm径のステンレス網線を使用しました。
網はお米が落ちずに洗える12メッシュの網を使用し、平織式で丁寧に編み込みました。
■細部までのこだわり
強度の高い網をしっかりと引っ張り、フチ部分に芯材と一緒にきっちりと巻き込むことで、全体のハリを出し、またフチから網が抜けにくい構造で仕立ててあります。
フチリングの止め方は段差のない特殊溶接で、見た目も美しく、ご使用の際に、引っかからない設計で仕上げています。
ザルで食材を濾す(こす)時、シンクで行う方が多いのではないでしょうか。足が無いと食材がシンクに付く場合があります。
テーブルやキッチンの作業台に置く時も足が付いていると衛生的にも安心できます。

◆ステンレス ボール◆
■復刻した深めのステンレスボール
使い勝手の良い形の答えは、製造工場にひっそりと眠っていた深めのステンレスボールでした。
生産効率優先の流れから、使われなくなった深目で膨らみのある形状。
かき混ぜる時に飛び散りにくい適度な深さ。
持ちやすくてこねる作業でも、しっかりと力を入れられる安定感。
深めの形状でも伸ばすことが可能なスピン加工を用い、底面は厚くて重く、側面を薄く伸ばすことで全体を軽量化し安定感のある設計で仕上げました。

こちらのザルとボールに替えてから、スタッキングが見事にキレイで、使っている時も仕舞っている時も、惚れ惚れしてしまいます。
色々なサイズがあるので、そうめんや枝豆、サラダにハンバーグ、お米を研いだりと、とにかく使い勝手が良すぎるので、すべてのサイズを揃えたくなります。

enzoを手掛ける和平フレイズさんは、新潟県燕三条は日本一のキッチン用品の産地にあります。
和平フレイズは、長年にわたりキッチン用品を生産してきました。
”もっと料理の楽しさを感じてほしい” という想いから この『 enzo 』シリーズを手掛けました。
燕三条の各工場の熟練した職人たちの得意とする技術を掛け合わせることで、使い勝手の細やかな多様性に満ちたラインナップを実現しました。
スタイリッシュでモダンなenzoシリーズです。