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2025.07.28

ふんわりやさしい肌あたりのアームカバーでUV対策開始。


暑い夏がやってきました。
昨今の暑さは異常だと感じます。私が子どもの頃は夏でも若干窓を開けてれば涼しく寝れるし、蚊帳を張って、蚊取り線香を付けて寝てました。寝ながら扇風機をつけるのも健康被害があり危険だと言われていた時代です。

私が子どもの頃、昭和50年代後半ではクーラーが付いている家が珍しかったと思いますが、今はクーラーをつけて寝ないと危険な気候です。同様に日焼け対策も今と昔では違います。昔は日焼けしてた方が健康的で良し、とされていた時代で色白だとモヤシっ子と罵られていました。今では日焼けも危険です。

日焼け対策グッズは弊社でも人気のアイテムです。塗るUVケアアイテム、日傘、帽子、アームカバーなどの日焼け対策グッズ、今日は新藤さん、天衣無縫のアームカバーのご紹介です。


新藤さんといえばオーガニックコットン、天衣無縫のアームカバーもオーガニックコットンを使っております。アームカバーで重要なのは遮蔽率、天衣無法のアームカバーは紫外線遮蔽率95%です。

他社では化学的な加工を施して遮蔽率を上げております。天衣無縫は化学的な物質を使用しなくても元々自然にある素材で遮蔽率95%を実現しております。

よくシルク100%でUVカット率99.9%を表示しているアームカバーが販売されています。シルクだけで素晴らしいUVカット率だと思います。ですが、UVカット率、遮蔽率、遮光率、意味がそれぞれ違います。


■遮蔽率
紫外線、可視光線、赤外線などをどれだけ遮断するかを示す割合です。

■遮光率
可視光線をどれだけカットするかの割合です。
遮光率は、JIS規格で等級が定められております、1級遮光が99.99%以上、2級遮光が99.9%以上、3級遮光が99%以上となっています。

■UVカット率
紫外線の遮断率を示します。

こうやって見ると遮蔽率の表記があると遮光とUVカットも兼ねている表記になっているのが分かります。
日傘だと数年前までは遮光率とUVカット率の表記でしたが、最近だと兼ね合わせて遮蔽率の表記になっている場合が多いです。ここで可視光線について少し説明すると可視光線は熱や暑さを示す数値ではありません、暑さや熱は赤外線になります。ただ可視光線は人体や物質が浴び続けると熱にかわり暑さを体感するようになります。

天衣無法のアームカバーはいろんなカラー展開がありますが、特におすすめはブラウンカラー、このブラウンは染色をしておりません。染色をせずとも、美しくやさしい色合いの「茶綿」です。
茶綿には「UVカット効果」があります。また、最近、「抗菌防臭効果」があることも分かりました。天然の力を借りたUVカットと抗菌防臭効果になります。



汗をかいた時、まとわりつくのが嫌な事は無いでしょうか?天衣無縫のアームカバーは薄手でふんわり仕上げ、締め付けないので付け心地も良く、綿100%なので吸水性も高いです。なので長時間つけていても嫌になりません。

細めの糸を使用しているので、表面がきめ細かくなめらかです。日本に数台しかない貴重な低速編み機「バンナー機」を使用して編んでいます。ゆっくりと編むことで、糸に余計なテンションがかからず、コットンの風合いを活かしたふんわりとした編地にすることができます。空気を含ませながら、ひとつひとつ編んでいきます。

編むのに時間はかかりますが、その分やわらかな着け心地のアームカバーになるのが特徴です。バンナー機ならではの特殊な技術により、親指の通し穴を編立と同時につくっています。後から穴を開けてほつれ止めをするわけではないので、縫い目が無くごろつきません。親指を通す穴が開いていると、手の甲までしっかりカバーできます。真夏の直射日光を遮って、着けていると安心できるアームカバーです

また、ふんわり纏うようなアームカバーだとファッションも邪魔になりません。夏の冷房対策にもお使いいただけます。

普通の黒いアームカバーは女性の方はみなさん持っているかと思います。いつもと違うアームカバー、プレゼント用のギフトにもいいかと思います。

営業部/本多