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2025.07.15

夏は涼やかな和ガラスで ~「ワールドクリエイト」さんの江戸硝子

夏は、透明感があり、涼やかないろどりの「江戸硝子」で食卓を演出してみてはいかがでしょうか。

「江戸硝子」は、東京都江戸川区や墨田区、江東区周辺で作られているガラス製品です。現在は千葉県の一部でも製造されていますが、東京の地場産業として認知されてきました。


「江戸硝子」の特徴は、江戸時代より伝わる材料や伝統的な技法を引き継いだガラス製法です。手作業による感触や使い心地、見るものを深く楽しませる粋な技が施されています。


工場での大量生産品と比べて、それぞれが一品ものの「江戸硝子」は、幅広い世代や海外でも親しまれており、お土産品としても人気です。

各工程には熟練の職人が携わり、今でも伝統は絶えることなく続いています。

ワールドクリエイトさんが取り扱う「岩澤硝子」さんは、1951年に創業、東京伝統工芸士認定の職人を有する窯元です。

少し厚みのある優しい表情が特徴です。職人による手作りなので、ひとつひとつ違った表情が楽しめます。

色の交わりはまさに”芸術的” 夜明け、風、夕焼け、など、夏の空を連想させます。ギフトBOXに入っているのも嬉しいところです。

商品は、手のひらに丁度収まるサイズのグラス、和にも洋にも使える小ぶりな取り皿とボウル、夏の草花を飾りたい一輪挿し、金箔を施した墨流し模様の酒器、などがございます。

見ているだけで水の流れが連想され、涼やかな気分になります。
皆さまにも是非、ご体感いただきたいです。

営業部/馬場