MENU

2026.10.21

柿里商店さまとのお取引を開始いたしました。


富山県、砺波市にあります柿里商店さまとのお取引を始めました。
柿里商店さまは富山県砺波市大門(おおかど)地区に、江戸時代から受け継がれる「大門素麺(おおかどそうめん)」の製造と販売をされています。

加賀前田藩の製麺技術が、能登から大門に伝わり、地域の生産者がおよそ180年間守り続けてきました。
独特な形状と手延べならではの美味しさから、贈答用として長く愛されてきた高級手延べ麺です。

 


この「大門素麺」が、「柿里商品」の原点です。
農家の冬の副業として地域に根付いた大門素麺は、最盛期の昭和初期には60軒以上の生産者がいましたが、現在は1桁に減少しています。
「このままでは大門素麺の伝統が途絶えてしまうかもしれない」という想いから、2016年廃業して使われなくなった工場を借りての起業です。知識も技術もないゼロからのスタートでリタイアしていた職人さん達から手ほどきを受け、一緒に大門素麺を作り始めました。

 


2017年に新しくKAKIZATOブランドを立ち上げました。
大門素麺の技法を受け継ぎ、紅白合わせ麺「縁のむすび」を発売。翌年には、カラフルな手延べ素麺「絲」を発売。
彩り豊かで花のように愛らしい形は、これまでにはない手延べ麺で、柿里商店の主力商品に成長しております。

今では全国の百貨店、お土産屋、雑貨屋などで販売をしています。
180年続く大門素麺。地域の食文化や知恵、技術、人々の想いを次の世代に繋いていく大切な営みだと思います。



営業部/本多